不動産会社に行ってみたり、インターネットで検索して自分の希望に近いものを探して、お部屋の中も見れる状態であれば中も見学してきましょう。
不動産会社へ行き、申込書に記入します。この際に物件によっては申し込み金が必要になる場合がありますので担当の営業マンに問い合わせてみましょう。
申込書に記入する時に保証人の内容も記入しなければならないのであらかじめ頼んでおくと便利です。
保証人がいない等の場合保証人代行システムをお勧め致します。
簡単な入居審査があるのですが、これは不動産会社が大家さんに借りられる方の内容を伝えて、許可がでれば契約といった手順なのですが場合によっては保証人をもう一人つけてほしい等、言われる事もあります。
不動産会社が管理してる物件に関しては大家さんが審査するのでなく、不動産会社で審査するので契約がスムーズにできます。
いよいよ契約に入るのですが、ここで最初にかかる費用はどれぐらいなのかを説明します。
一般に家賃・敷金・仲介料というのがかかるのですが物件によって敷金が2ヵ月とか仲介料無しだとかがありますのでこれは担当の営業マンに契約前に確認しましょう。
その他にも家財保険料というものがかかるのが一般です。
家財保険の内容ですが、例えば自分の不注意で火事をおこしてしまった場合等、大家さんに損害の賠償をしなければならないのですが、保険に加入しておけばその損害を保障してくれます。
保障金額は掛金によって変動しますので加入前にご確認下さい。
その他によくある例で、自分が2階に住んでたとして水道管が破裂し階下まで水が浸透した時の損害や、盗難にあった時の家財の保障等、色々な保障があります。
詳しくはパンフレット等でご確認下さい。
契約を交わす際に必要な添付書類があるのですが、保証人の印鑑証明書1通必要です。
不動産会社によっては住民票や保険証等が必要なので確認しましょう。
契約書が出来上がり、添付書類も揃い、入金が終った段階で鍵の引渡しとなります。
契約書の内容はよく確認しましょう!
鍵をもらいましたら引越しの準備ですが、その前に電気・水道・ガスの手続きも忘れなく連絡しましょう。
お部屋の中も確認して、もし壊れてる所や汚れている所等がありましたらすぐに管理会社や大家さんに報告し、確認してもらいましょう。
これは退去する時のトラブルをなくす為でもあるので入念なチェックをして下さい。
退去する時は1ヵ月前に管理会社や大家さんに報告しなければならないのですが、この報告が遅れてしまうと翌月分の家賃が加算されてしまいます。物件によっては日割り家賃になる場合もありますので担当者に確認しましょう。
電気・水道・ガスの届出もお忘れなく!